【成人の日におもうこと】いつになったら「大人になった」と思えるんだろう。
こんにちは。こはるです。
成人式でしたね。
新成人のみなさま♡おめでとうございます。
10年前の成人式。
わたしは成人式を迎えても「大人になったな」とは思えていなかったなー。
いったい、いつになったら自分のことを「大人になった」と思えるんだろうか。そんなことを考えていました。
わたしは、じぶんが「大人になったな」と思うことが、あまりありませんでした。
むしろ、「わたしってまだまだ子供だな」と感じることの方が多かった。
カラダは大きくなってるし、お酒も飲める。
車だって運転できるし、選挙権もある。
恋愛だってそれなりに経験して、恋人と過ごす甘い時間だって知ってる。
それなのに、「わたしってまだまだ子供だな」と思うのはなぜだろう。
小学生の頃。中学生のお兄さんお姉さんが、ものすっっっごく大人に見えた。
中学生になると高校生が。
高校生になると大学生が。
大学生になると社会人のひとたちが。
じぶんの手の届かないくらい大人にみえたのに、いざ自分がその年齢に追いつくと「大人って思っていたほどオトナじゃないな」って感じてしまう。
自分より年上の人って大人だなーと思いながら、年を重ねていく。自分の年齢が追いついたら、また更に年上の人を大人だなと思う。そんな感覚の繰り返しでした。
でも、ある時気がついたんです。
あー。わたしってじぶんのことをオトナだと認めたくないんだな。じぶんのことをコドモだと思い続けたいんだなってね。
子供ってどんな子でも可愛がってもらえるでしょ。やんちゃして転んでも大丈夫?ってみんなに気にかけてもらえるし、いつだって家族の中心にいる。
あ!そうか。
わたし、可愛がってもらいたかったんだ。
わたし、みんなの中心にいたかったんだ。
わたしだけを見てって。甘えたいんだね。
わたしの中の無意識の部分には、そんな欲求がありました。『大人になりたくない。可愛がられる子供のままでいたい。 』
だから「わたしってまだまだ子供だな」と思い続けていたかったんだ。
いつになったら「大人になった」と 思えるんだろう。
どんな感情を持つじぶんでも、「じぶん」なんだ。と受け入れられるようになったとき。
なんとなくだけど、わたしなりの答えがみえてきました。
ふたりのわたしがいます。
ひとりは小さく、幼いわたし。
ひとりは大きくなった今のわたし。
小さいわたしが怒っても、泣いても、意地汚くても、大きいわたしがよしよしって頭をなでたり、ぎゅっと抱きしめて、「うんうん。そう思ってたんだね」と言ってくれている。
そんなイメージが湧いたときに、「子供でいたいわたし」がすーっと消えていく。霧みたいに飛んでいったような気持ちになりました。
じぶんの中にあった感情を認めて、受け入れることができた。少しだけ大人になれた。
【書いた】#成人の日 を記念して、成人となった人たち、これから成人となる人たちに向けて、書きました。
— カツセマサヒコ (@katsuse_m) 2018年1月8日
みんなおめでとう。
大人って、たのしいぞ。
オトナって、なんだろう。https://t.co/2RT0FaPdBL pic.twitter.com/dEwYzWLaq7
カツセマサヒコさん
この方が大人って、たのしいぞ。って書いてくださってた。
わたしも、新しい気持ちでたのしいオトナの世界へ♡
今日も読んでくださりありがとうございます。
こはる。