こはるびより。

書きたいことをかくブログ。にする予定♡アラサーOLの感じたこと。考えたこと。体験したこと。好きなこと。

「平均的なじぶん」というコンプレックス。

こんにちは。こはるです。

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ずっとつらかった。自分が昔から「平均的」であることに。 | まじまじぱーてぃー

 

あんちゃさんの記事を読んで、わたしも「平均的なじぶん」というコンプレックスがあったな。と思い出しました。

少しむかしのことを振り返ってみます。

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人と違うことをしないと自分には価値がない

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何かを選択する時はいつも人と違うこと、より少数派なことを選んでいました

 

心の奥底で「人と違うことをしないと自分には価値がない」って、なぜか思い込んでいたんです。

 

高校の頃。クラスメイトが個性的な子ばかりで、すっごく羨ましかった。

 

・絵の得意な子

・パソコンの得意な子

・メイクやヘアアレンジが上手な子

・勉強を教えるのが上手な子

・小説が書けちゃう子

 

  

わたしは人よりもずば抜けて得意なことってなかったんです。じぶんのオリジナリティを出していくために人が選ばないことを選んでいこう。

 

本当にすき♡やりたい♡でできあがった個性ではなく。「これを選んだらおもしろいんじゃないかな。」っていう感覚で物事を選んでいたと思う。

 

 

個性的である=人よりも優れている?

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「人と違うことをしないと自分に価値がない」

 

わたしがそう感じて、変に個性をつくりだそうとしていたのには、無意識に「個性的であればあるほど、人よりも優れている」と思い込んでいたからでした。優れていれば、自分の価値も高まるかもって思ってたんですね。きっと。

 

 

 

「平均的」であったわたしは、人と違うことをして、じぶんの個性をつくりだそうとしてた。

 

「平均的」なわたしは、自分でつくりだした個性を感じて、人よりも優れてるかもって優越感を得ていた。

 

得た優越感が、なぜだか自分には価値があるよっていう安心感にすり替わっていた。

 

 

 

むかしのわたし。

 

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振り返ってみると、いい思い出って感じではないけど、わたしにとっては必要な経験だったんだ。この時の経験があったからこそ、気づけたことがあるのも事実。

 

どんな経験もわたしの一部。

 

 

 

今日も読んでくださりありがとうございます。

 

こはる。